創業以来、地元農協様から全国主要都市の青果市場向けに出荷される青果物輸送を専らとし、
更に夏期においては長野県南佐久郡南牧村から生産される高原野菜を輸送しております。
現在の長野営業所
創業当時(昭和38年)の様子
青果物チルド輸送 半世紀以上の経験と実績
安東運送は農協(JA)様を主要取引先とし、青果物チルド輸送の経験と実績を半世紀以上築いてきました。
その豊富な輸送経験・実績・ノウハウを活かし、生産者の方が丹精込めて育てた農作物を、最良の状態で輸送することが青果チルド輸送の義務だと考え、日々輸送品質向上に努めています。
80種類以上の品目を輸送
毎年6月から11月に亘る半年間は、長野県の南佐久郡から全国主要都市に向けて高原野菜が出荷され、その種類は白菜、レタス、キャベツ、ほうれん草、等のお馴染み品目をはじめ、松茸やプルーン、イチゴ、生にんにく等の特産品目まで、延べ約80種類を数えます。生産者の皆様が丹精を込めて育てあげた大切な農産物を痛める事のないよう、細心の注意を払って保冷輸送します。
製品の特性に合わせた輸送方法
製品にはそれぞれ特性があります。その特性に合わせた厳しい温度・湿度の管理に加え、梱包された箱が荷崩れしないための積み方などにも細心の配慮と工夫をし輸送品質を高め、着荷時間を厳守し、常にスピーディーで効率的な輸送をモットーとしております。
高原野菜はなんといっても新鮮さが命です。
出荷前に予冷庫で急速冷蔵した高原野菜はみずみずしさと風味を満載したまま、数時間後には青果市場に到着します。産地直送便としてスーパーの店頭に並んだり、食品メーカーや加工工場にも届けられます。